後妻業-黒澤博司のネタバレ感想文

黒川博行の小説「後妻業」に登場する黒澤博司のネタバレ感想文です。

黒澤博司のネタバレ感想文

黒澤博司は、後妻業を営む武内小夜子の3歳下の実弟であ。いわゆるヤクザで、数度の逮捕歴があり、組を転々とした後、恐喝・傷害で逮捕されたときに組から除籍処分となった。

一時期は白木組に居たので、結婚相談所「ブライダル微祥」の経営者・柏木亨とも知り合いである。

黒澤博司は、刑務所を満期で出所すると、姉・武内小夜子の部屋に転がり込み、金をせびりながら暮らしていた。

そのようななか、黒澤博司は、姉・武内小夜子の事を調べている探偵・本多芳則にボコボコにされる。

一方、柏木亨は殺人に関与している事実を探偵・本多芳則につかまれ、脅されて3000万円を要求されたため、黒澤博司に探偵・本多芳則の殺害を依頼するが、黒澤博司は探偵・本多芳則の殺害に失敗する。

黒澤博司は、柏木亨から金を渡され、沖縄へ逃げるように指示されるのだが、端金では逃げ切れないと言い、姉・武内小夜子に大金を要求しに行く。

しかし、姉・武内小夜子が金を出さなかったため、黒澤博司は姉・武内小夜子を殺害してしまうのだった。

黒澤博司は、直ぐにお金を催促するので、姉・武内小夜子からも、柏木亨からも嫌われていたようだ。2人からボロクソに言われているので、過去に何かあったのだろうか?

姉・武内小夜子も最後にケチらずに300万円を渡していれば、黒澤博司に殺されずに済んだだろうに、ケッチって100万円しか渡さなかったので、殺されてしまった。

死んだらお金なんか持ってても意味が無いので、使うところではドーンと使わないと行けないと思った。小説「後妻業」を読んで、良い勉強になった。

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