【奄美大島】飢餓訓練は実話だった【鹿児島】

都市伝説系のYouTuberが「飢餓訓練(きがくんれん)」のエピソードを紹介していたのですが、飢餓訓練は実話で、実際に行われていたようです。

紹介された飢餓訓練のエピソード

ある島の出身者Aさんが週刊誌の編集長に、子供の頃に学校で経験した飢餓訓練のことを話したら、東京の人は誰も知らなかったので、カメラマンを連れて、その島に取材に行くのですが、誰も飢餓訓練については話してくれなかった。

諦めて帰ることにして、立ち寄ったスナックで飢餓訓練のことを話したら、スナックのママから「無事に帰りたければ、それ以上、調べない方が良い」と忠告されたという内容です。

スポンサードリンク

飢餓訓練とは

飢餓訓練とは、「胃腸訓練」とも言い、少ない食料で生活するための訓練で、1日1食で生活したり、1日何も食べないというケースもあったようです。

飢餓訓練は軍隊で行われていた訓練ですが、戦時中は民間人にも、平素から少ない食事で生活するように指示があり、体重まで指導されていたようです。

飢餓訓練は実話

YouTuberが紹介していた飢餓訓練は、「ある島」ということで場所は明かされていないのですが、インターネット上に飢餓訓練を経験した人のブログがあり、そのブログによると、飢餓訓練は鹿児島県の奄美大島で行われていたようです。

ただ、平成の時代に鹿児島県の本土の小学校でも飢餓訓練が行われていたという資料があるので、鹿児島県全体の小学校で行われていた可能性があります。

また、鹿児島県の小学校では、飢餓訓練の他にも、木刀で横木を打ち込む「自顕流訓練(じげんりゅうくんれん)」も行われたいようです。

熊本県(薩摩藩)は「自顕流(じげんりゅう)」という剣術の発祥の地で、地元の文化を学ぶということで、このような訓練がイベントや行事として行われていたようです。

スポンサードリンク

コメントを投稿する