【令和の米不足】農家は大儲けしていた【時給10円】
農家は儲からないとい、赤字経営というイメージが強いのですが、儲からないのは中小零細農家だけで、大規模農家は大儲けしているようです。
大規模農家の意見
大規模農家の発言内容を拾ってみると、下記のような感じでした。
「農家は儲かる」
「小規模や兼業農家は潰れろ」
「時給10円とか変なイメージを付けるな」
「時給2000円で計算しても儲かる」
「レクサスを買った」
「社員の基本給を5万上げた」
「自前のライスセンターを持っている」
「これからの農業は儲かる」
「中山間地帯は米を止めて他の物を作れ」
「小規模農家は邪魔」
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話を聞いた感想
儲からないと言って嘆く小規模農家の話を聞いた後に、大農家の話を聞いたので格差がありすぎて驚きました。同じ業界とは思えません。
大規模農家の人たちの話を聞いてみると、この人たちは農家じゃなくて、農業をやっている実業家という感じでした。個人ではなく法人なので、完全に経営者という感じなのでしょう。
大規模農家の人は横文字を使ったり、ITの話をしたり、ドローンの話をしたりで、農家のイメージ増とはかけ離れていました。
大規模農家の話しを初めて聞いたので、色々と色々と驚いたのですが、小規模と大規模の双方の話しを聞いて特に驚いたのは、金を借りる意味でした。
小規模農家は機械を買うために借金して、借金を返すために働くという感じでした。
しかし、大規模農家は融資を受けて機械に投資するという感じなので、これは小規模農家では勝てないと思いました。
米農家の収益は面積に依存するので、大規模農家は儲かって、小規模農家は儲からないのは仕方が無いのですが、これだけ格差があると、なんとかしないといけないと思いました。
なお、大規模農家の割合は農家全体の5%で、残りの95%は中小零細農家だと言われています。
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