【国民民主党】玉木代表が復帰
2025年3月4日、役職停止になっていた玉木代表が、国民民主党の代表に復帰し、記者会見を開いていました。
2025年夏の参院選についての質問があり、玉木代表は参院選で21議席を目標にしていました。21議席とれば、自民公明で過半数を割れる見通しのようです。
夏の参院選で与党が過半数割れすれば、衆参で与党が過半数割れとなり、完全なハングパーラメントになるので、政治は変わってくると思います。
ただ、103万円の壁の問題も維新の会から横槍を入れられたし、ガソリン減税ですら野党が一致団結しないような状態で、ハングパーラメントが良い方向に機能するのか、少し疑問が残ります。
維新の会の私立学校無償化も増税になるようだし、103万円の壁の問題も給与所得控除が10万円引き上げられたのですが、いずれ通勤手当に課税されて減税分が帳消しになるような気がします。
ガソリン減税が実現したとしても、走行距離税を導入されれば、名前が変わるだけで国民負担率は変わらないので、自民党が与党の間は簡単に減税はできないと思います。
そういう状況を打破するためにも、夏の選挙は衆参ダブル選挙に持ち込んで、国民民主党が野党第1党になり、最終的には自民党を超える勢力になって与党になるべきだと思います。
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