映画「オッペンハイマー」の評価と感想

キリアン・マーフィーが主演する映画「オッペンハイマー」の評価と感想です。

評価★★☆☆☆
おすすめ度★☆☆☆☆

映画「オッペンハイマー」は、原子爆弾の開発を指揮して「原爆の父」と呼ばれるオッペンハイマーの伝記映画です。

オッペンハイマーという名前やロスアラモス研究所など、浅い知識しかないので、史実は気にせず、単純に映画として観たのですが、あまり面白くありませんでした。

ストーリーの縦軸が、オッペンハイマーに対するソ連へのスパイ疑惑で、期待していたマンハッタン計画は枝葉に過ぎず、盛り上がりに欠けました。

ある程度の事前知識があるこを前提にして作っているのかもしれませんが、伝記映画としてはストーリーの構成がわかりにくいうえ、スパイ容疑を縦軸にして180分というは長すぎて、途中で飽きてしまいました。

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