国民民主党が日本型ベーシックインカムを始めるぞ【給付付き税額控除】

国民民主党の玉木代表が、103万円の壁の次は給付付き税額控除（日本型ベーシックインカム）をやると宣言しました。

給付付き税額控除は、所得の低い人には所得税を給付する「マイナス所得税」という方法を取り入れたもので、税金を払っている人は減税になり、所得が低い人には給付金が配られるというシステムです。

これは103万円の壁を引き上げる問題とも連動する政策で、具体的な金額などは不明です。

ベーシックインカムを公約に掲げているのは国民民主党だけで、国民民主党が「日本型ベーシックインカム」と言って政策が、この給付付き税額控除のようです。

確定申告やマイナンバーの登録が必須になるのですが、国民民主党の日本型ベーシックインカムが実現すれば、手取りが増えて低所得者も少しは生活が楽になると思います。

給付付き税額控除の良い点は、全員が恩恵を受けることができる点です。

所得の多い人は控除を受けられるし、所得の低い人は給付金を受けられるので、金持ち優遇だとか、非課税世帯にばかり給付金を配るのはおかしいなどという不満が生まれません。

経世済民という言葉があるように、国民民主党のベーシックインカムは、政治によって国民を救う政策になると思うので、是非実現してほしいです。

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• 2024/12/02