【国民民主党】玉木総理の誕生へ

国民民主党の玉木代表が総理に就任し、玉木内閣が誕生する可能性が出てきました。

衆院選で大躍進した国民民主党の玉木代表が、所得税の控除額を178万円へ引き上げ、103万円の壁を壊すという政策を自民党に突きつけており、自民党の対応次第で、自民党は大きく衰退すると思います。

自民党が国民民主の政策を受け入れなければ、自民党に対する不満が高まるし、減額回答でも自民党への不満が高まり、満額回答だと国民民主党の手柄になります。

自民党としては、国民民主の政策を受け入れたうえで、さらなる減税をして自民党の功績をアピールできなければ、次の参院選で負けると思います。

また、国民民主党の玉木代表は実家が農家ということで、食糧政策なども自民党よりは期待できるだろうし、食糧政策が良ければ、農業票が国民民主党へ移り、自民党は大敗すると思います。

国民負担率が50%に近づいているのに、まだ増税しようとしていることに無理があると思います。

自民党は会社が簡単に従業員の首を切ることができるような法律を作るらしいのですが、今度は有権者が国会議員の首を切る番なので、自民党は政策で勝負する政党に変わらなければ、選挙で負け続けると思います。

国民民主党は流れに乗っているので、この流れを止めるのは難しく、次の選挙で国民民主党が大勝すれば、玉木総理の誕生も現実味を帯びてくると思います。

これからは、地盤、看板、鞄で勝負するような古い政治家は選挙で勝てなくなり、政策で勝負する政治家が勝てる時代が来ると思います。

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