【グレートリセット】政権交代と民主主義の欠点

世界的にみても、昔は政治が腐敗したら英雄が現れて政権を倒し、新たな政権を樹立して、グレートリセットを起こしていました。

しかし、日本では江戸幕府が倒れて明治政府ができ、民主主義が導入されて以降は政府を倒すということができなくなりました。

民主主義は優れた制度だと言われているのですが、1人の英雄よりも人数が多い方が強いので、優れた英雄が現れても政府を倒すことができません。

これが民主主義の最大の欠点だと言われています。

このため、現在では本当の意味でのグレートリセットはできず、政権交代が政治のグレートリセットにあたります。

そして、2024年に自民公明の連立で過半数を割り、政治のグレートリセットが起きる可能性が出てきました。

党首討論やネット上の反応を見た限りでは、れいわ新撰組と国民民主が大きく議席を増やし、参政党も少し議席を増やすと思います。

立憲民主は野田佳彦が代表でなければ、議席を大きく伸ばすと思うのですが、代表が野田佳彦なので、微増にとどまると思います。

ただ、自民公明で過半数を割ったとしても、単独で過半数をとれるような政党がないので、野党に入れても票が割れて、自民トップという可能性も残るので、非常に難しい選挙になると思います。

スポンサードリンク

コメントを投稿する