ライズ・オブ・ローニン2の改善点

PS5の幕末死にゲー「ライズ・オブ・ローニン」を遊び終えたので、ライズ・オブ・ローニン2で改善するべき点を書いておきます。

カメラアングルの改善

見方が多勢の場合は、ランチェスター戦略を使い、3対1で個別撃破していくのがセオリーです。

逆に敵が多勢の場合は、宮本武蔵は敵を狭い場所に誘い込み、1対1になる状況を作れと言っています。

敵が3人で自分が1人なら、1対1の戦いを3回やるということです。

しかし、ライズ・オブ・ローニンは、壁際のアングルが悪く、路地に敵を誘い込むような面白さがありませんでした。

ネット上の情報によると、ライズ・オブ・ローニンの壁際のカメラアングルが悪いのは、コナミが特許を持っているから仕方が無いということらしいですが、カメラアングルは改善して欲しいです。

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地形を生かした戦い

ライズ・オブ・ローニンでは川の中に入っても、水の抵抗が無く、動きが平地と同じでした。

だから、素早い敵を川の中に誘い込んで、敵の素早い動きを封じ込めるという戦い方はできません。

もちろん、砂場で戦えば、踏ん張りが効かないというようなこともありません。

狭い場所では短い武器が有利で、長い槍や大剣が不利になるというようなこともありません。

ライズ・オブ・ローニンには、地形効果は無く、地形による有利不利はありません。

どこで戦っても、同じです。

だから、ライズ・オブ・ローニンを遊んでいても、風を感じたり、水を感じたりしません。

せっかくのオープンワールドなのだから、もっと自然を感じられるようなゲームにして欲しいです。

欲を言えば、晴れの日に太陽を背にして戦うと、相手がまぶしいとか天候的な要素もあると良いと思います。

アダプティブトリガーの活用

PS 5にはアダプティブトリガーがあるので、剣を振る重みをアダプティブトリガーで表現できないのだろうかと思いました。

また、自分のパリィのタイミングと、敵のパリィのタイミングが合えば、つばぜり合いが発生し、PS5のアダプティブトリガーを使って押し合いに発展するというシステムは、難しいのだろうかと思いました。

ライズ・オブ・ローニンの戦闘は早くて軽いので、アダプティブトリガーを活用すると戦闘のテンポが悪くなるので、無くても良いと思うのですが、ゴースト・オブ・ツシマくらいの戦闘なら、戦闘にアダプティブトリガーを活用しても面白いのでは無いかと思いました。

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中国ゲーに期待

2024年8月に中国の会社が「黒神話:悟空」という死にゲーを出すし、発売日は未定ですが、中国のゲーム会社が「Phantom Blade Zero」という死にゲーを出します。

特に「Phantom Blade Zero」は非常に軽い爽快現劇アクション死にゲーなので、ライズ・オブ・ローニンが面白いと思った人にはお勧めのゲームになりそうです。

私は中国のゲームを遊んだことがないので、どの程度の完成度になるのか、全く想像が付かないのですが、「黒神話:悟空」「Phantom Blade Zero」が面白ければ、中国ゲーの時代が来る可能性も十分にあると思います。

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