ライズ・オブ・ローニンの感想と評価【死にゲーではない】

PS5のゲームソフト「ライズ・オブ・ローニン」の感想と評価です。

「仁王」シリーズを手がけるチームニンジャが制作したということで、幕末の仁王を想像していたのですが、ライズ・オブ・ローニンは仁王ではありませんでした。

ライズ・オブ・ローニンは、神ゲー「ゴースト・オブ・ツシマ」の続編でした。

私は仁王系のゲームだと思った購入したのですが、ゴースト・オブ・ツシマの続編だったので、北外れでした。

グラフィック

購入前はグラフィックが悪いと思っていたのですが、プレイしていると、特に気になりませんでした。必要にして十分という感じです。

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オープンワールド

ライズ・オブ・ローニンは、オープンワールドとしては、迷わないように色々と工夫はされているのですが、オープンワールドの必要性は感じませんでした。

仁王のようなステージ制でよかったと思います。そもそも仁王3の方がよかったと思います。

ゲーム酔いする

ゴースト・オブ・ツシマはほとんどゲーム酔いはしなかったのですが、ライズ・オブ・ローニンは少しゲーム酔いをしてしまいます。

ゲーム酔いの激しい人には、あまりおすすめはできません。

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死にゲーではない

ライズ・オブ・ローニンは仁王シリーズのような死にゲーではありません。

敵の攻撃をはじくパリィ系の戦闘なので、パリィ系のゲームが好きじゃ無いと面白くないと思います。

また、敵が強いので、何度も死ぬのですが、敵の攻撃が早くて連続攻撃してくるだけで、戦闘が面白くないというか、直ぐに飽きます。

負けても負けても、何度も挑みたいという感じではありませんでした。

それに、CPUの限界だと思うのですが、複数人対複数人の戦いは、全く面白くありませんでした。

ライズ・オブ・ローニンは、NPCも戦闘に加わるので、苦労してボスを倒した時の爽快感や達成感が全くありません。

私は、3ステージ目の京都に入った時には飽きていました。

ライズ・オブ・ローニンの評価

ライズ・オブ・ローニンは、武器の種類も多いし、流派などもあって、色々な遊びが方できるのですが、逆に複雑すぎるというか、全体的に器用貧乏という感じがするゲームでした。

序盤は、ゴースト・オブ・ツシマの既視感が強すぎて面白くなく、既視感になれてきた頃には戦闘に飽きていたという感じだったので、10点満点で5点くらいの評価です。

オープンワールドやキャラクリが好きで、幕末に思い入れがあり、脳内補完できる人は楽しめると思いますが、ライズ・オブ・ローニンは、なかり人を選ぶゲームだと思います。

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クリア後の感想

3ステージ目の京都には入るころには飽きていたのですが、義務感というか、購入したのだからクリアしないともったいないと貧乏性から、ライズ・オブ・ローニンをクリアしました。

ただ、クリアしても全体的な感想は変わりませんでした。

幕末に詳しい人には面白いのかもしませんが、私は幕末に詳しくないので、ライズ・オブ・ローニンのストーリーはよくわからず、面白くありませんでした。

ライズ・オブ・ローニンは、登場人物も多いし、武器や流派も多いのですが、防具には重さという概念もなく、弾きゲーなので、戦闘は直ぐに飽きてしまいました。

ライズ・オブ・ローニンは、全体的に広く、浅くという感じゲームで直ぐに飽きてしまいました。

2週目で感じたこと

武器や流派が多いのでのですが、ライズオブローニンの戦闘は敵の攻撃をパリィではじかなければ勝てません。

しかし、武器や流派によってパリィのタイミングが違うので、武器や流派を変えると、パリィのタイミングが狂ってしまうので、頻繁に武器や流派を変えるのは難しいです。

おそらく、武器や流派が多いという点がライズオブローニンのセールスポイントだと思うのですが、パリィを重視した戦闘システムとは相性が悪く、セールスポイントがセールスポイントになっていないと思いました。

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