映画「十二人の怒れる男」の感想

映画「十二人の怒れる男」を見ました。非常に面白かったです。

映画「十二人の怒れる男」の感想

映画「十二人の怒れる男」は、ある少年が父親を殺害した容疑で起訴された裁判で、陪審員になった12人の男性が、有罪か無罪かを話し合うというストーリーです。

当初は満場一致で有罪かと思われたのですが、1人の男が「話し合いましょうよ」と言って無罪を主張して、話し合いが始まります。

陪審員をテーマにした話で、裁判所の1室でストーリーが完結する密室劇なので、映像的な動きは無いのですが、テンポ良く進んで非常に面白かったです。

「十二人の怒れる男」は三谷幸喜の「12人の優しい日本人」の元ネタになっている映画で、「12人の優しい日本人」に登場するピザのシーンがあるのかと思ってワクワクしていたのですが、「十二人の怒れる男」にはピザのシーンはありませんでした。

「12人の優しい日本人」も非常に面白かったので、また観たいです。

あと、密室劇が好きな人は、小栗旬が主演していた「キサラギ」という映画もお勧めです。

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