恒松祐里の映画「きさらぎ駅」の感想

恒松祐里が主演する映画「きさらぎ駅」を見た感想です。お勧め度は5段階評価で2です。

「きさらぎ駅」というのは、電車に乗っていた人が異世界に迷い込んだというインターネット上の都市伝説で、本作はこの都市伝説をモチーフとした映画です。

映画「きさらぎ駅」は、大学で民俗学を学ぶ主人公・堤春奈(恒松祐里)は、卒業論文を書くため、都市伝説の元となった体験談を書き込んだ人物(佐藤江梨子)を見つけ出し、異世界に迷い込んだ時の話を聞き、実際に異世界の「きさらぎ駅」に行くというストーリーです。

映画の中で語られる都市伝説「きさらぎ駅」は、実際の都市伝説「きさらぎ駅」ではないし、スーリーがリピート系だったので、何やっているのだろうか?という感じで見ていたのですが、最後で、そういうことかと納得しました。

都市伝説をテーマにした映画は面白くないのが多いのですが、今回の「きさらぎ駅」は面白かったです。

ただ、ホラーという感じはなく、「世にも奇妙な物語」が好きな人にはお勧めという感じです。怖くはないので、ホラー映画を期待して見ると期待外れかもしれません。

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