映画「AIR(エア)」の感想(ネタバレあり)

マッドデイモンが主演する映画「AIR(エア)」の感想です(ネタバレあり)。お勧め度は5段階で5です。

映画「AIR(エア)」は、実話系の映画で、バスケットからの撤退の危機に追い込まれていたシューズメーカーのナイキが、バスケットのマイケル・ジョーダンと契約して、バスケットシューズ「エア・ジョーダン」を作る時の話です。

ナイキの作ったバスケットシューズがリーグの規定に反していたので、ナイキはリーグに罰金を払い続けて、マイケル・ジョーダンに「エア・ジョーダン」を履かせたという有名な話があります。

これは私が唯一知っているエアジョーダンの話で、このエピソードも映画のなかであったので、面白かったです。

また、私はバスケットボールには詳しくないので、マイケル・ジョーダンはアディダス好きで、ナイキ嫌いだったことに驚きました。

マッド・デイモンは、マイケル・ジョーダンの母親がキーマンだと考え、見事に母親を口説き落とすことに成功したのですが、このエピソードも完全実話なのでしょか?面白かったです。

結末で、マイケル・ジョーダンがナイキ側の担当者(マッド・デイモン)に靴の売上に応じた報酬を要求するシーンがありました。

他の映画や本で、白人に搾取される黒人の話を知っていいたので、マイケル・ジョーダンの母親が毅然とした態度で、権利を主張していたのを見て感動しました。

バスケットのルールが分からなくても面白かったので、映画「AIR(エア)」はお勧めです。

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