ホラー映画「ドアロック」は日本でも実話だった

ニュースを見ていると、4桁の暗証番号で鍵を解除するタイプのドア鍵に特殊な塗料を塗っておき、塗料の剥がれ具合から暗証番号を特定して女性の部屋に侵入したというストーカー事件が報じられていました。

私は、このニュースを見て韓国のホラー映画「ドアロック」を思い出しました。完全に映画「ドアロック」の実話でした。

ホラー映画「ドアロック」は、主人公の女性がストーカーに襲われるという内容の映画で、主人公の女性は4桁の暗証番号を押してドアの鍵を開けるタイプの部屋に住んでいました。

私は映画「ドアロック」を観たとき、4桁の暗証番号で開くドア鍵なんて、わずかでも適当に押しても開く可能性があるのだから、こんな鍵を使っている人は実際に居るはずがないと思っていました。

しかし、完全に私が無知だっただけでした。

今回の報道で、4桁の暗証番号で開くドア鍵を使っている人が居る事を知りました。複数件の犯行が確認されているようなので、暗証番号式のドア鍵を使っている人が多いことに驚きました。

物理キーと暗証番号の2重ロクックというのなら分かるのですが、暗証番号で開くドア鍵はセキュリティー的に止めた方が良いと思います。

防犯上の観点からも、女性は映画「ドアロック」を観ておいた方が良いと思います。

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