「EA SPORTS FC」と「イーフットボール」と「UFL」の比較と違い
3大サッカーゲーム「EA SPORTS FC」と「イーフットボール」と「UFL」の比較と違いを紹介します。
EA SPORTS FC(旧FIFA)
「EA SPORTS FC」はアメリカのEAが発売するサッカーゲームで、ながらく「FIFA」シリーズとしてサッカーゲーム界の王者として君臨していましたが、FIFAとのライセンスを更新せず、2023年秋に「EA SPORTS FC」というタイトルへと変更します。
2022年9月発売の「FIFA23」は有料販売(フルプライス)ですが、2023年秋に発売する「EA SPORTS FC」から基本料無料(フリープレイ)になるという噂が流れています。
一部のモードでクロスプレイを取り入れていますが、実質的にはPS5、PS4、スマホは別ゲームと考えて良く、PS5版は旧世代機に足を引っ張られること無く、高機能なサッカーゲームが体験できます。
サッカーゲームとしては、エフェクトは強力、廃課金仕様有り、操作は難しい、イベントは多彩です。
FIFAシリーズの難点としては、選手名の表記が英語という点です。選手名を全て片仮名にして、日本人に馴染みやすいフォントを使用すれば、日本でもっと流行すると思います。
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イーフットボール(旧ウイイレ)
「イーフットボール」は日本のコナミが発売するサッカーゲームです。
元々、日本では「ウイニングイレブン(ウイイレ)」、海外では「PES」として親しまれてきたサッカーゲームですが、2021年に「イーフットボール」へと改称しました。
しかし、「イーフットボール」の体験版が世界的に炎上してしまい、リリースを延期して2022年にようやく製品版をリリースしました。
ところが、イーフットボールは、選手に慣性が付いたので、直ぐに止まることが出来ず、守備も動かないなど、守備が大幅に改悪されましため、ウイイレファンから批判が殺到しました。
また、イーフットボールは、据え置き機とスマホのクロスプレーを採用したため、ウイイレでできた事が出来なくなり、据え置き機ユーザーからは「ソーシャルゲームになった」と批判され、スマホユーザーからは「難しくなった」「ウイイレを返せ」と批判されています。
また、イーフットボールは基本料無料(フリープレイ)になったため、無課金や微課金ユーザーには非常に厳しい環境になりました。
また、イーフットボールは大会を開いても、予選の上位陣のほとんどが不正で失格になっています。
その一方で、アップデートの頻度は多く、アンテナ表示に改善が入り、ウイイレ時代からのガンだった回線問題もある程度、解消しました。
サッカーゲームとしては、エフェクトが強力、課金有り、イベント少ない、オフラインモードはDLC(有料)という感じです。
UFL
UFLは、ヨーロッパに拠点を置くストライカーズが開発したサッカーゲームで、イーフットボール(ウイイレ)、EA SPORTS FC(FIFA)に次ぐ第3のサッカーゲームとして登場しました。
UFLは、サッカーゲームのユーザーが集まって作ったサッカーゲームで、ウイイレやFIFAを研究し尽くして、制作期間5~6年をかけて制作されましたので、ウイイレやFIFAの不満点が解消されているようです。
UFLは、PS4、PS5、XBOXなどの据え置き機専用で、スマホや任天堂スイッチでは発売されないので、高性能なサッカーゲームになるでしょう。
UFLは、基本料無料(フリープレイ)で、課金の要素がありますが、課金要素は装飾品だけにとどまり、課金が勝敗を左右する事はありません。勝敗を決する要素はプレイやのスキルのみで、「フェア・トゥ・プレイ」を掲げています。
UFLは、イーフットボール(ウイイレ)やEA SPORTS FC(FIFA)に勝つことを目指しておらず、UFLのコミュニティーを形成し、現実のビジネスと結びつけてUFLブランドを作って収益をあげていうくというビジネスモデルを目指しているようです。
つまり、UFLは、グッズ販売やイベント収益などで収益をあげるので、ガチャで収益をあげる必要がないということになるようです。
なお、UFLは、2022年8月に発売日が発表されるので、ゲーム性やエフェクトについては、現時点では不明です。
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