太った人もお勧め!大きいサイズの寝袋の感想
今回は私が愛用している大きいサイズのお勧めの寝袋を紹介します。細い人から太った人まで対応できる神レベルの寝袋です。
お勧めの大きいサイズの寝袋
太った人や大きいサイズの寝袋を探している人にお勧めするのは、スナグパックの寝袋「ソフティー・エリート」シリーズです。
スナグパックはイギリスのアウトドアブランドで、制服などがイギリス軍にも採用されており、数多くの人に愛用され、品質は証明されています。
スナグパックの寝袋は非常に有名なので、どれを選んでも暖かいのですが、なかでも私がお勧めする寝袋は「ソフティー・エリート」シリーズです。暖かさもサイズ感も凄いです。
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ソフティー・エリートのサイズ感
スナグパックの「ソフティー・エリート」はマミー型なので、狭いと思われがちですが、「ソフティー・エリート」には拡張機能が付いており、使用した感じではかなり広いです。
具体的には、拡張機能を使わないと、周囲が160cmなのですが、拡張機能を使うと周囲185cmになります。
周囲185cmということは、平置きで92.5cmです。モンベルの封筒型寝袋が横幅75cmなので、モンベルの封筒型寝袋よりも広くて快適です。
しかも、スナグパックの「ソフティー・エリート」は長さ(縦幅)も220cmもあり、長180cmくらいなら、頭まで寝袋のなかにスッポリと入る事が出来ます。
寝袋の中に頭まで入っても寝返りが打てるほどの広さがあり快適です。
「ソフティー・エリート」はイギリス軍で使用される事が想定されているらしく、靴を履いたまましようできるように、足の部分もかなり大きめに作られてします。
体の大きい外国人が使うUKサイズなので、日本の太った人でも広々と使えます。
だから、太った人や大きい寝袋を探している人は、スナグパックの寝袋「ソフティー・エリート」がお勧めです。
ソフティー・エリートの暖かさの感想
スナグパックの寝袋「ソフティー・エリート」は、天然ダウンに近い性能を持つ中綿「Softie」を使用しています。
さらに、断熱材として、宇宙服にも使われている保温素材「Reflectatherm」が使用されており、非常に暖かいです。
「ソフティー・エリート」シリーズは、中綿の量に応じて、「2」から「5」までを販売しており、数字が大きくなるほど、中綿の量が増えます。
「ソフティー・エリート5」なら-20度まで対応するのですが、キャンプや家庭や車中泊という用途なら、-10度に対応する「ソフティー・エリート3」で十分だと思います。
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ソフティー・エリート3のレビュー
私は閉所恐怖症でマミー型の寝袋が使えなかったので、モンベルの封筒型寝袋を使っていたのですが、スナグパックの寝袋「ソフティー・エリート」なら拡張機能があるので大丈夫だろうと思い、「ソフティー・エリート3」を買いました。
これが大正解でした。
モンベルの封筒型寝袋を使っていた時は、厚着をしても、肩が冷えたり、寒さで目覚めることが多かったのですが、「ソフティー・エリート3」を使うようになってからは、薄着で寝ているのに、1シーズン、毎日、使用しても1度も途中で目覚めた事がありません。
しかも、モンベルの時より、広いので、寝袋の中で寝返りも打てるし、薄着になったので、寝ている時のストレスが大幅に減りました。
氷点下は体験していないのですが、0度付近でも快適に眠れます。
購入前は、化繊の寝袋だから寒いだろうと思っていたので、「ソフティー・エリート3」を購入したのですが、今は1つ下の「ソフティー・エリート2」でも良かったのではないかと思います。
狭い寝袋には辟易していたので、スノーピークの寝袋「セパレートシュラフ オフトンワイド LX 」の購入を本気で検討していたのですが、スナグパックの寝袋「ソフティー・エリート」は広くて快適だったので、本当に購入して良かったと思います。
「ソフティー・エリート」の競合寝袋としては、カリンシアの「Defence 4」があるのですが、広さという点では、カリンシアよりも「ソフティー・エリート」がお勧めです。
シュラフ・イン・シュラフ
寒いときは寝袋を二重にして使うシュラフ・イン・シュラフという方法がああります。
「ソフティー・エリート3」は広いので、モンベルのダウンの寝袋「シームレス ダウンハガー800 ハーフレングス #1」を中に入れて、使用してみると、非常に暖かかったです。
少し汗をかきそうになる位に暖かかったです。
キャンプや車中泊程度なら、「ソフティー・エリート3」単体で十分だと思うのですが、極寒地で使用するという人は、モンベルのダウンの寝袋を購入して、シュラフ・イン・シュラフとして使用すると良いでしょう。
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