ソニーのヘッドホン「WH-CH510」の感想とレビュー【KOSS PORTA PROとの比較】

ソニーのBluetoothのヘッドホン「WH-CH510」の感想とレビューです。

「WH-CH510」を購入

YouTubeを見る時にKOSSの有線ヘッドホン「PORTA PRO」や骨伝導イヤホンを使用していたのですが、パソコン2台でヘッドホン1個を共有しているので、線を差し替えるのが面倒だと思っていました。

そこで、切り替えの手間を省くため、新しいBluetoothのヘッドホンを購入することにして、Amazonランキング1位だったソニーのBluetoothのヘッドホン「WH-CH510」を購入しました。

ヘッドホンが到着して最初の印象は「箱が小さい」でした。軽いし、箱が小さいので、商品を抜かれているのではないかと焦ったのですが、ちゃんと「WH-CH510」が入っていました。

耳に当たる部分が回転するので、かなりコンパクトに収納さていました。

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「WH-CH510」は、「KOSS PORTA PRO」と同じオンイヤータイプのヘッドホンで、耳に乗せて使うタイプです。

「WH-CH510」は、イヤーパッドが直径7cmくらいで、耳の上に載せる感じになるので、眼鏡への干渉はありません。

しかし、少し側圧が強いです。耳に載っているという感じではなく、挟んでるという感じがします。耳が痛くなると言うほどではないのですが、長時間の使用だと、少し気になります。

この辺りはもう少し改善して欲しいです。

パソコンとスマートフォンにBluetoothで接続したのですが、非常に簡単に接続できました。室内を歩き回る程度では途切れた事はありません。

有線だと席を離れるときに、いちいちヘッドホンを外さないといけないのですが、Bluetoothだとヘッドホンをしたまま歩き回れるので、非常に便利です。

無線接続だと、遅延の懸念があるのですが、YouTubeを観るという使用範囲では、遅延を感じが事はありません。

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バッテリーの再生時間も35時間で、急速充電にも対応しており、バッテリーに関しては不満はありません。

ただし、バッテリーをしながらの使用は無理でした。

「WH-CH510」はコンパクトに収納できるので、ヘッドホンを持ち歩く人には大きなメリットになると思いますが、私は持ち歩かないので、メリットと思ったことはありません。

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4000円クラスのヘッドホンとしては良い音です。YouTubeを聞き流す程度の目的なら、「WH-CH510」は安いしお勧めです。

パソコン2台で有線を使用していると、いちいち、線を接続し直さなければならなかったのですが、「WH-CH510」はBluetooth接続なので、パソコン2台での切り替えが楽になりました。

ただ、私が使用している有線ヘッドホン「KOSS PORTA PRO」の方が重低音に迫力があり、装着している時の感じが軽いし、長時間の使用でも負担が少ないです。

どちらも、4000円クラスのヘッドホンとして優秀で、甲乙付けがたいのですが、装着感の軽さと重低音の迫力という点にメリットを感じるので、「KOSS PORTA PRO」の方が私は好きです。

しかし、パソコンやスマートフォンなどの複数デバイスとの接続という点を考えると、「WH-CH510」が便利なのです。

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