ASUSのマザーボード「TUF GAMING Z590-PLUS WIFI」の不具合と解決方法
ASUSのゲーミングマザーボード「TUF GAMING Z590-PLUS WIFI」にwindows10をインストールした時に不具合が出たので、対策方法を紹介します。
不具合の症状
USBからWindows10をクリーンインストールして、マザーボードに付属のDVDからドライバーをインストールしました。
すると、Windows10が激重になり、まともに使えない状況になりました。
そこで、今回は不具合の原因を調査した結果と解決方法を紹介します。
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不具合の調査方法
ドライバーをインストールして不具合が出たので、付属していたdvdのドライバーを1つずつインストールしていき、不具合を調べてみました。
dvdに入っていたドライバは下記の9個でした。
インテル チップセット ドライバ
Realtek Audio ドライバ
Intel Graphics Accelerator ドライバ
Intel Management Engine Interface
Intel Rapid Storage Technology
Intel Serial Io Software
Intel 無線LAN ドライバ
Intel Bluetooth ドライバ
Intel LAN ドライバ
調査結果と不具合の原因
1つずつドライバをインストールすると、5番目の「Intel Rapid Storage Technology(インテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジー)」というドライバーが原因で不具合が起きていた事が判明しました。
ネットで調べてみると、HDDやSSDを高速化するためのドライバのようですが、ドライバをインストールしない状態で、windows10の起動時間が約30秒だったので、実用的には速度に問題は無いと考えられます。
この不具合が、ASUSのマザーボード「TUF GAMING Z590-PLUS WIFI」の特有の問題なのか、Windows側の問題なのかは不明ですが。
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不具合の解決方法
インストールすると不具合が出た5番目の「intel rapid storage technology」をインストールしないことで、不具合は解決できました。
ドライバをインストールしないことにる不具合は出ていないので、「インストールしない」という方法で不具合を回避するのが良いと思います。
調査の補足
4番目の「Intel Management Engine Interface」についても、インターネット上には「Windows10の場合は不要」という情報があるので、ドライバをインストールせずに使ってみます。
また、DVDに添付されているユーソリティー(ASUSのツール)もインストールする必要は無いので、インストールせずに使用しています。
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