恒大集団のデフォルトとコナミのイーフットボールへの影響

中国の恒大集団の経営破綻とコナミのサッカーゲーム「イーフットボール(イーフト)」への影響について。

2021年9月、中国の住宅開発大手「恒大集団」が経営破綻する可能性があるという報道が流れている。

恒大集団の有利子負債は9兆8000億円で、負債総額は33兆円に上り、経営破綻すれば、リーマンショック級の経済危機が起こるかも知れないという。

さて、なぜ中国の恒大集団が経営破綻する話しを取り上げたかというと、コナミのサッカーゲーム「イーフットボール(イーフト)」に影響があるからだ。

実は、恒大集団は中国のプロサッカーチーム「広州恒大(広州FC)」を所有しており、ウイニングイレブン2021に「広州恒大」が収録されているのだ。

「広州恒大」には、元ブラジル代表のパウリーニョが2021年7月まで在籍していたのでウイイレユーザーも「広州恒大」の事を知っている人も多いだろう。

イーフットボールへの影響は無し

サッカーチーム「広州恒大」の親会社「恒大集団」がデフォルトを起こして経営破綻したとしても、イーフットボールへの影響は無いと考える。

ウイイレ2021には「広州恒大」というチーム名で登録されているのだが、中国のサッカー協会がチーム名から企業名を排除するよに求めており、「広州恒大」はチーム名を変更し、現在は「広州FC」となっている。

したがって、仮に親会社「恒大集団」が経営破綻したとしても、サッカーチーム「広州FC」はどこかの企業に買い取られ、「広州FC」として残る可能性が大きいので、イーフットボールへの影響は無いだろう。

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ウイイレ2021では移籍情報は反映されず

この記事を書くに当たり、ウイイレ2021を確認してみたのだが、「広州恒大」は未だに「広州恒大」で、現実の世界では既に移籍しているパウリーニョが、ウイイレ2021では「広州恒大」に在籍している。

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