アプリ民は騙されているイーフットボール2022のアイコニック引き継ぎ問題
ウイニングイレブン2021のアプリからイーフットボール2022にアイコニックやレジェンドを引き継ぐ件が不公平だと話題になっている問題について。
アプリは引き継げる問題
PS4やPS5版のウイイレは選手やGPを引き継げないのですが、アプリ版はイーフットボール2022に選手やGPなどを引き継ぐことが出来る。
イーフットボール2022から据え置き機とアプリのクロスプレイになるので、アプリだけ引き継ぎが出来るのは不公正だという声があがっている。
しかし、アプリの選手引き継ぎには大きな落とし穴がある。
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引き継ぎの落とし穴
ウイイレ時代のアイコニックは廃止となり、アイコニックとレジェンドは、イーフトでは「レジェンダリー」というレアリティーに統一される。
ただし、アイコニックとレジェンドは、「レジェンダリー」になっても、デザインや能力が違うので、「レジェンダリー」のなかで区別される。
据え置き機はアイコニックが引き継げないのに、アプリだけアイコニックを引き継げるのは、たしかに不公平だ。
しかし、私は「能力値」と「契約期間」の問題から、アイコニックの引き継ぎは大きな不公正ではないと考える。
アイコニックの能力の問題
コナミが公開しているロナウジーニョのレジェンドバージョンとアイコニックバージョンは、総合値が1しか変わらない。

さらに、アイコニックの最大の利点だったベースチームを合わせると、能力値がアップするというシステムがイーフト2022では廃止されている。
この点から考えると、ウイイレ時代に猛威を振るったアイコニック軍団は、イーフト2022では脅威では無いという可能性が大きい。
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アイコニックの契約期間の問題
イーフト2022で新しく取得した選手の契約期間は365日だが、引き継いだ選手は契約期間が切れている状態である。
問題は契約更新なのだが、現時点で判明している契約更新の方法は、契約更新60日というアイテムしかない。
しかも、この契約更新60日のアイテムはレアアイテムで、イーフットボールポイントでしか購入できず、入手が困難になるようだ。
引き継いだアイコニックの価値は6分の1
ウイイレ2021から引き継いだアイコニックには、契約が切れた状態だが、契約更新60日のアイテムがついているので、60日間は使用できる。
しかし、その後は契約更新60日のレアアイテムを入手できなければ、アイコニックを使用する事が出来ない。
契約更新アイテムは60日間の契約延長なので、アイコニックを1年間使いたければ、契約更新60日のアイテムが6個必要だ。
仮に6人のアイコニックを引き継いだとしても、契約更新60日のアイテムは6個しかない。
現実問題としては、アイコニックのレベル上げもあるので、引き継いだアイコニック6人のうち1人に契約更新60日のアイテム6個を使い、1年間使用するというのがベストになる可能性が大きい。
一方、イーフットボールで新たに取得したレジェンダリーは、契約期間が360日なので、1年間は契約更新アイテムが必要無い。
こうして考えると、ウイイレアプリで引き継いだアイコニックは、新しく取得したレジェンダリーの6分の1の価値しかないと考えられる。
能力的にはアイコニックの方が少し高いかもしれないが、アイコニックの最大のメリットであるベースチームを合わせると能力が上がるというシステムが廃止されたので、それほど脅威では無いと考える。
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アプリと据え置き機のバランスを取るには
PS4やPS5の据え置き機には引き継ぎが無いのに対して、ウイイレアプリは引き継ぎがある事がウイイレユーザーの間で問題となっている。
確かに据え置きには引き継ぎがないのだが、据え置き機には継続特典がある。
現時点では継続特典の内容は不明なのだが、この継続特典でアプリの引き継ぎとバランスを取ることは十分に可能だと考える。
先ほど紹介したように、引き継いだアイコニック6人と、新たに取得したレジェンダリー1人が同等の価値になる可能性が大きい。
つまり、コナミが据え置き機の継続特典として、レジェンダリーを2~3人配布すれば、アプリ版の引き継ぎとバランスが取れると考える。
もちろん、据え置き機には継続特典の内容が判明していない以上は、なんとも言えないのだが、コナミがイーフットボールはみんなに公平なシステムになると言っているので、据え置き機にレジェンダリーを配布してバランスを取るだろう。
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