国内初！JリーグのNFTゲーム

モバイル用サッカーゲーム「モバサカ」を手がけるOneSportsが、ブロックチェーン技術を使ったサッカーゲームに参入します。

国内初！JリーグのNFTゲーム

OneSportsは2021年8月12日、アクセルマーク社とブロックチェーン技術を使ったサッカーゲームを共同開発しており、制作中の新サッカーゲームについて、Jリーグとライセンス契約を結んだと発表した。

Jリーグとライセンス契約を結んだことにより、プロスポーツリーグライセンスを使用する国内初のブロックチェーンゲームとなる。

サッカーゲームのサイトルは未発表ながら、ユーザーはクラブのオーナー兼監督となり、自分のクラブチームを作り上げて、リーグの頂点を目指すシミュレーションゲームで、J1・J2リーグの全42クラブ800人以上の選手が実名で登場するという。

基本料無料のフリープレイで、ゲーム内で育成した選手を売買できるよになるという。発売日などは未定となっている。

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NFTサッカーゲームに期待

このジャンルは、「ブロックチェーンゲーム」「NFTゲーム」と呼ばれ、アイテムや選手を売買して、最終的に仮想通貨と換金できるというのが特徴で、続に「Play-to-Earn（遊んで稼ぐ）」と呼ばれるジャンルです。

NFTゲームは海外では普及しており、ベトナムではNETゲームで月収（5万円程度）を稼いでいる人が大勢居るというニュースもありました。

サッカーゲームのNFTゲームとしては、Eスポーツに対応する「GOALS（ゴールズ）」の制作が発表されており、今後もNFTゲームのサッカーゲームが普及してくると思います。

OneSportsの制作するNFTサッカーゲームは、「モバサカ」シリーズとなるのでしょうか。現時点では詳細は不明であり、FIFAやeFootball（ウイイレ）やUFLと競合する可能性は分りません。

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• 2023/08/21