イーフットボールとUFLの比較、お勧めはどっち?
今回はサッカーゲーム「eFootball(イーフットボール)」と「UFL」を比較し、どちらがお勧めかを紹介します。
ながらく、FIFAとウイニングイレブン(eFootball)がサッカーゲーム業界を独占していたのですが、ヨーロッパに拠点を置くゲーム制作会社「Strikerz INC(ストライカーズ・インク)」が第3のサッカーゲーム「UFL」で、サッカーゲーム業界に参入しました。
そこで、今回はeFootballとUFLを比較し、どちらがお薦めなのかを紹介します。
対応機種の比較
UFLはPS5、PS4、XOBXシリーズなどの据え置き機向けのサッカーゲームです。PC版は発売予定ですが、モバイル版は発売されません。
一方、イーフットボールは、PS5、PS4、XOBXシリーズ、PC、モバイル版が発売され、クロスプラットフォームとなります。
任天堂switchについては、UFLもイーフットボールも現時点では発売の予定がありません。
しがって、スマホで遊びたいという人は、イーフットボールしか選択肢はありません。
スポンサードリンク
課金要素の比較
UFLの課金要素は装飾品に限られ、課金の要素は試合の勝敗に影響しません。UFLはユーザーの実力で勝敗が決まります。
一方、イーフットボールは、ガチャやマッチパスなどの課金要素があり、課金の要素が試合の勝敗に影響を与えます。
課金の要素がイーフットボールの試合に与える影響度は不明ですが、ウイニングイレブン時代のアイコニックやFPなどの人権レベルの選手が存在していた事を考えると、課金の要素が勝敗に与える影響は非常に大きいと予想されます。
つまり、課金要素が嫌いな人にはUFLがお勧めで、課金要素を楽しみたい方は、イーフットボールがお勧めとなります。
ライセンスの比較
UFLは、国際プロサッカー選手会(FIFPro)と契約しており、選手5000人以上のライセンスを取得してします。
イーフットボールのライセンス数は不明ですが、ウイイレ時代からの実績を考えると、それなりのライセンスを取得しているでしょう。
イーフットボールがJリーグのライセンスを取れるかどうかは注目ポイントですが、ライセンスは流動的であり、増減していくと思われるので、ライセンスはUFLがイーフットボールを決める大きな決め手にはならないと思います。
そもそも、ライセンスを重視するのなら、FIFAがお勧めになります。
スポンサードリンク
グラフィックの比較
UFLは、最新のアンリアルエンジン5を採用しています。
一方、イーフットボールは、アンリアルエンジン4を採用しています。
イーフットボールのグラフィックは、ウイイレ2020/2021の流用と言われ、ほぼ進化していないのですが、グラフィックはアップデートされていく予定のようで、グラフィックもUFLがイーフットボールを決める大きな決め手にはならないと思います。
イーフットボールとUFLのどちらがお勧めかの結論
モバイル版をやりたい人や、課金を楽しみたい人にはイーフットボールがお勧めです。
その他の人は、イーフットボールもUFLも無料ゲームなので、両方をやってみて、面白いと思う方をやればよいと思います。
なお、サッカーゲーム「UFL」の情報については「UFLの評価と感想」で紹介しています。
スポンサードリンク
コメントを投稿する