インカ帝国を作ったのは日本人だった→海外の反応

インカ帝国を作ったのは日本人だったという説があるので紹介します。

インカ帝国の起源は日本人

インカ帝国とは1200年頃に南アメリカのアンデス高原で興った帝国で、文字を持っていなかったが、高度な文明を持ち、瞬く間に周囲を征服して帝国を築いたが、1532年にスペイン人に征服されて滅亡したという謎の文明である。

インカ帝国を興したケチュア族は、小さな部族なのだが、文字を持たなかったため、どこから来て部族なのか分っていない。

一部の伝承によると、太陽神インティがチチカカ湖の深みから出てくるよう命じると、湖の中からマン○・カパックとママ・オクリョが生まれた。

太陽神インティは金の杖を与え、杖が地面に沈む場所に太陽の神殿を作るように指示し、マン○・カパックはママ・オクリョらはクスコ(インカ帝国の首都)で神殿を作り、クスコ王朝(後のインカ帝国)を興した。

このマン○・カパックがインカ帝国の初代国王で、マン○・カパックはママ・オクリョが日本人だったのではないかというのが、日本人がインカ帝国を作ったという説だ。

インカ帝国の初代国王
日本人だとされるインカ帝国の初代国王

そこで、日本人がインカ帝国を建国したという説の根拠(仮説)を紹介していく。

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皇帝の子孫の証言

インカ帝国の第9代皇帝の子孫ミゲル・アンヘル・トレス・チャベスは、子供の頃に祖父母からインカ帝国を作ったのは日本人だと何度も聞かされたと証言している。

初代皇帝の伝承

インカ帝国の初代皇帝マン○・カパックとママ・オクリョは、南米アンデス山脈のチチカカ湖に降臨したという伝承がある。

しかも、チチカカ湖のチチカカの語源は、日本語の「父母」だという(昔は母親の事を「かか」と読んでいた)。

また、インカ帝国時代から同じ生活を続けるのマティンカ村には、「太平洋からやってきた神様が王国を築き、いつかまたやってくると言い残して旅立った」という言い伝えがあり、マン○・カパックは太平洋からやってきたと考えられる。

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王族は日本語を使用していた

インカ帝国は、周囲を攻め滅ぼして領土を拡大していたので、インカ帝国の国民は様々な村の言葉を話していたが、王族は王族の間だけで使用する特別な言葉を使っていた。それが日本語だった可能性があるという。

日本語との共通点が多い

初代皇帝マン○・カパックの「マン○」は「眼(まなこ)」が訛ったもので、「カパック」は「河童(かっぱ)」が訛ったものだとされる。

マン○・カパックはチチカカ湖から現われたので、「河童」という言葉を使ったという。

また、「カパック」は日本の支配者である「関白(かんぱく)」が訛ったものという説もある。

さらに、日本語には、「許可する」という意味の「允可(いんか)」という言葉があり、この「允可」が「インカ帝国」の「インカ」になったという。

また、ペルーの地名は、日本語が由来、日本語が訛ったものが多いという。

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文化やDNAの類似

日本人と同じDNAを持つ、人が南米の沿岸部に居る。

このDNAは日本人と南米の沿岸部の人しか持っていないため、日本人が直接、南米へと渡った事を意味している(陸路の北方ルートを通らず、海洋ルートで南米へ渡った証拠となる)。

また、南米で日本の土器に似たものが発見されており、南米人と日本人の顔が似ている点などが指摘されている。

日本の漁師がアメリカや南米に漂着した例は多く、黒潮に乗れば、日本から船で南米に到着する事は出来る。

インカ帝国を作ったのは縄文人

インカ帝国とは1200年頃に発祥したので、日本は平安時代になり、平安時代の日本人が南米に渡ってインカ帝国を作ったということになる。

しかし、もっと以前に縄文人が南米に渡っており、縄文人の子孫がインカ帝国を作ったという説もまる。

実は7300年前に九州の南で鬼界カルデラが噴火して、九州の縄文人が全滅しており、このときに船で九州を逃げだし、縄文人が各地に散らばったと言われている。

この縄文人が南米に到達して南米に住み着き、後にインカ帝国を築いたのではないかとも言われている。

ただし、縄文人がインカ帝国の起源とする説では、マン○・カパックの「カパック」が「河童」や「関白」であるという説などの説明が付かなくなるので、別説と考えた方が良いだろう。

神話が酷似

インカ帝国の発足について、様々な神話があるのだが、インカ帝国の神話が日本の神話、イザナギとイザナミの神話に酷似している点が多く、インカ帝国の神話は日本の神話を元にして作られた可能性がある。

インカ帝国は日本人が作った→海外の反応

日本人がインカ帝国を作ったという日本人起源説は戦前からあり、インカ人(ケチュア族)の間では強く信じられている。

ペルー人の多くが、日本人起源説を信じているが、この日本人起源説はマイナーで、海外でも日本でもあまり知られていない。

ただ、海外の反応は、よくない。日本人起源説は信憑性が低く、信じられていないうえ、外国人のなかには人種差別問題に絡めて批判する人も居るようだ。

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コメント欄

同じ日本人とは思えないほどの低俗で軽蔑的な記事。一刻も早く消去願います。

  • 投稿者-
  • 匿名

誤解のないように補足させていただきます。今回紹介した説は、日本人が唱えている説ではなく、インカ人の間で広まっている伝説です。この説を研究しているのもインカの人です。

誤解があれば申し訳ございませんが、この記事にインカ人を軽蔑する意図はありません。

  • 投稿者-
  • 管理人

大昔に縄文人がやってきたのかもしれないが、河童や関白や眼や父母は、ふざけている。

  • 投稿者-
  • 匿名

日本人が知らずに、現地の人達が研究の結果「日本との繋がりを発見!」する事は、最近海外ニュースで聞くようになった。
(日本人の主張ではなく、日本のマスコミも取り上げないが。)

古代文明の研究が進むと、何故か日本人のDNAとの共通点が続々と発見されている。
南米の西側、そしてアメリカ先住民、太平洋にかつて存在した大陸を介して?一つの共通文明だったのか?(日本の古墳が、樹々の下はピラミッドじ状なのも。各地の山の中にピラミッドがあるのも。)

そしてアメリカの研究では、「日本人のDNAは古代アメリカ先住民よりも古い」ことが学術発表されたのも興味深く思う。

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  • 匿名

ファンタジックだと思われてしまうのも理解できますが、私はこの説、というかさまざまな国で実はかつては日本人が…という説を信じています。
本記事も見る方によっては低俗?かもしれませんが、こじつけているのとは異なるところもあるように思います。世界の知られざる歴史が明らかになることはないのでしょうからもどかしいですが、もしかしたら日本人の歴史は予想よりもはるかに古いかもしれませんね。はたまた、ぜんぶただの思い違いかもしれませんね。

  • 投稿者-
  • 匿名

他の方のコメントなんだけど、
なんでインカ人の末裔が日本とかかわりがあるかもと言ってる事で、日本人が韓国人と同じ思考ってことになるのかわからんw
多分ちゃんと読んでないんだろうけど^^;
文章読めない人多いよな。。

  • 投稿者-
  • 匿名

この説は有りえると思います。シュメール人も日本人だった説がありますがDNAは嘘をつかないと思います。それに現地の人が言ってるのも信ぴょう性が高いと思います。

  • 投稿者-
  • 匿名

この説初めて知りました‼とっても、びっくりしました。
これが本当だったら、すごいですね。
この説が世界中に広まれば、この説を解き明かしたいという人が現れて、真実が分かるかもしれませんね。

  • 投稿者-
  • 匿名

そもそもネイティブアメリカンがアジアンなのは常識なんだから、まあ全然有り得る話だよね

  • 投稿者-
  • 匿名

低俗って皇帝の名前のことか?

  • 投稿者-
  • 匿名