防音室の計画が失敗!予想よりも効果無し

在宅勤務の影響でオンライン会議なども増えてきたので、カラオケの練習なども出来たら良いなと思い、防音室を作る計画を立てました。これは、その記録です。

防音の基本知識

防音の効果を2つに分ると、遮音と吸音になり、防音効果を得るためには、遮音と吸音の両方が必要になります。

遮音は、音を遮る効果で、遮音に必要なのは重さになります。重ければ重いほど、外に音を漏らしません。

吸音は、音を吸収して反射しない効果です。吸音材は、音の反射を抑えるのですが、音を通すので、遮音効果はほぼゼロです。

逆に遮音シートだけを使用すると、音が反射し合って、逆に音が大きくなる場合があるので、防音には遮音と吸音の両方が必要に成ります。

そして、密度が大きいほど重くなるので、遮音シートや吸音材を購入するときは、密度が大きい商品を選ぶと良いでしょう。

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防音テスト

いきなり防音室を作っても、費用が高いうえ、効果が不明なので、効果を測定するテストとして、遮音シートの定番商品「サンダム」と、吸音材とカラーボックスを購入して、小さな防音室を作り、効果があれば、実際の防音室を作ろうと考えました。

しかし、小さいと遮音シートのコーナーの処理が難しいと判断したため、カラーボックスを使った小さな防音室は諦め、遮音シートと吸音材で封筒型の防音ボックスを作り、その中にスマートフォンを入れて、YouTubeを音量マックスで再生しました。

私は楽天モバイルとOCNモバイルで、スマホを2台持っているので、残りのスマートフォンの騒音測量アプリで、音の大きさを測定してみました。

すると、約63デシベルだった音が、スマホを防音ボックスに入れると、約50デシベルになりました。何本かYouTubeを流したのですが、平均すると10デシベルくらいの防音効果でした。

感想

数値的には約10デシベルの防音効果があったのですが、実際に耳で聞くと、少し小さくなったかなという程度の印象で、普通にYouTubeの内容が聞き取れました。

今回は実験だったので、材料の購入費は8000円程度だったのですが、実際に人間が入れる大きさの防音室を作るとなると、10万円以上は必要になってくるので、防音対策としての費用対効果は小さい気がしました。

防音シートを二重にしても、それほど遮音効果は変わらないらしいので、予算が勿体ないので今回は実験しませんでした。

やはり、本格的な防音を考えるのであれば、鉄筋コンクリート造のマンションへの引っ越しや、ヤマハの防音室などの購入を検討した方が良いと思いました。

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■吸音材の覚え書き

実験動画を観ていると、ポリウレタン系の「カームフレックス」が-9.5デシベル。グラスウールが-11デシベルでした。

グラスウールは素人には扱いにくいのですが、やはり、防音効果が高いのです。

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