やよいの青色申告22のダウンロード方法

確定申告の定番ソフト「やよいの青色申告22」のパッケージ版（製品版）ダウンロード方法を紹介します。

やよいの青色申告なら節税が簡単

青色確定申告で55万円、65万円の控除を得るには複式簿記が必要になります。複式簿記は難しいと思われがちですが、「やよいの青色申告」なら帳簿付けが簡単です。

最初に「仕分け辞書」に主な取引を入力しておき、日々の取引を「振替伝票」に金額と摘要を入力していくだけで青色確定申告必要な帳簿が完成し、決算書まで自動で作成してくれます。

55万円、65万円の青色申告特別控除の節税効果は非常に大きいので、白色確定申告をしている人も「やよいの青色申告」で青色確定申告をする事をお勧めします。

使っていると、17年連続売り上げ実績ナンバー1という理由が分ります。

スポンサードリンク

やよいの青色申告22はDVDが入ってない

確定申告の季節が近づいてきたので、「やよいの青色申告22」を購入して確定申告の準備を始める人も多くなってると思います。

私は古い「やよいの青色申告」を使っていたのですが、基礎控除額や確定申告のフォーマットの変更、電子申告への対応もあり、数年ぶりに買い換えることにして、ヤマダ電機で「やよいの青色申告22」のパッケージ版（製品版）を購入しました。

そこで、驚いたのですが、パッケージ版を購入しても、DVDもUSBメモリも入っておらず、紙の「導入の手引き」、「安心保守サポートの案内」、「弥生サポート規約」が入っているだけで、「やよいの青色申告22」のソフト自体はHPからダウンロードするようになっていました。

最近はDVDドライブの無いパソコンも多くなっており、DVDが付いてないソフトは多くなっています。

その代わりにUSBメモリが入っている場合が多いのですが、「やよいの青色申告22」はUSBメモリも入っていませんでした。

「やよいの青色申告22」の製品版は、「導入の手引き」に、ライセンス認証に必要なシリアル番号と弥生製品登録番号が記載されており、実質的にはライセンスの販売となっています。

したがって、「やよいの青色申告22」はHPからダウンロードしなければならず、インターネットの接続が必須となっています。

やよいの青色申告22のダウンロード方法

「やよいの青色申告22」をダウンロードするためには、Googleで「弥生 IDA26523」と検索します。

すると、「やよいの青色申告22」をダウンロードするページがヒットします。URLは下記の通りです。

https://support.yayoi-kk.co.jp/subcontents.html?page_id=26523

「導入の手引き」に記載されているURLは下記の通りですが、上記URLにリダイレクトされていますので、下記のURLでアクセスしても上記のページに飛びます。

https://support.yayoi-kk.co.jp/22/aoiro

そして、上記のページから「やよいの青色申告22」を無料でダウンロードする事ができます。

購入した製品版の「導入の手引き」に、シリアル番号と弥生製品登録番号が記載されているので、ダウンロードした「やよいの青色申告22」からシリアル番号と弥生製品登録番号を登録すると、製品版が使用できるようになります。

スポンサードリンク

やよいの青色申告22の体験版の制限を解除する方法

「やよいの青色申告」は、製品版をダウンロードする以外にも、体験版をダウンロードして制限解除して製品版として使用する方法があるので紹介しておきます。

「やよいの青色申告」の公式HPに「やよいの青色申告22」の体験版があるので、体験版をダウンロードします。

体験版は、30日間の使用期限と一部機能の制限がありますが、購入した製品版に記載されているシリアル番号と弥生製品登録番号を登録し、ライセンス認証することで、体験版の制限を解除することができます。

体験版の制限解除をすれば、30日間の使用期限も解除され、製品版として使用するする事が出来るようになります。

やよいのオンライン版がお勧め

これからはインボイス制度の導入などもあり、確定申告の書式がコロコロと変わる可能性もあります。

私は操作が慣れているという理由で「やよいの青色申告」の製品版を購入していますが、これから青色確定申告に挑戦する人は、常に最新の書式に対応できる「やよいの青色申告オンライン」の方が良いと思います。

また、パソコンを買い換えた時の設定の引き継ぎなども面倒なので、そういう煩わしさの無いオンライン版の方が便利だと思います。

スポンサードリンク

• 2023/08/21