危険なビーナスがR指定に!理由は手島一清だった

2020年10月に始まるドラマ「危険なビーナス」がR指定になるというので調べてみると、理由は手島一清だと判明した。

危険なビーナスがR指定に!

過激な映画だと、R指定によって年齢制限をかけられることがるのだが、連ドラでR指定がかけられるという話しは始めて聞いた。

テレビを観ている人の年齢を制限することなど出来るのだろうかと思い、ニュースの記事を読んでいると、なんとR指定というのは、年齢制限のことではなく、R指定という芸名だった。

R指定とDJ松永という2人が音楽ユニット「Creepy Nuts(クリーピーナッツ)」として活動しており、そのR指定が手島一清という重要な役で、TBSのドラマ「危険なビーナス」に出演するのだ。

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手島一清の秘密

ドラマ「危険なビーナス」は、東野圭吾の小説をドラマ化したもので、獣医の手島伯朗が弟の失踪を切っ掛けに、矢神家の遺産相続問題に巻き込まれていくというストーリーである。

R指定が演じる手島一清は、主人公となる獣医・手島伯朗の父親なのだが、手島一清は脳腫瘍が出来て、手島伯朗が子供の頃に死んでいる。

しかし、手島一清は死ぬ前に、脳に電流を流す治療を受けて天才になり、人間離れした絵を描いていた。

その絵は「寛恕の網」といって、人類の秘密を解く鍵になるらしく、学術的に凄い価値のある絵だったが、手島一清は「寛恕の網」の絵の秘密に気付いて恐ろしくなり、絵を描くのを止めてしまった。

この「寛恕の網」は手島一清が死ぬときに処分したと思われていたのだが、実は「寛恕の網」は処分されずに現存している事が判明し、この「寛恕の網」を巡る攻防が繰り広げられる事になる。

さらに、手島伯朗の母親・矢神禎子も16年前に事故死で死んでいるのだが、実は事故死ではなく、殺人事件だったのである。

そして、母親を殺害した真犯人と「寛恕の網」を巡る攻防が交差して、結末で真犯人が判明するのだ。

原作は小説なので、人間関係が少し複雑に思えたが、ドラマだと人間関係が分りやすいので、面白くなりそうな気がする。

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